熊野正士の発言 (財政金融委員会)

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○熊野正士君 今答弁、ありがとうございました、ございましたけれども、その人生百年時代というのを議論するのであれば、もっと多様な生き方というものを前提にしなければならないというふうに思います。多様な老後が考えられる現代社会において、一律に毎月毎月五万円赤字で二千万円必要といった数字だけが独り歩きをしてしまって国民の不安をあおる結果となってしまったことは、政府としても大いに反省すべきであるというふうに思います。
 今、高齢者の方が不安に思っていらっしゃることが三つあると。お金と健康と孤独ということで、金、健康、孤独で3Kと言われているそうですけれども、今回の市場ワーキング・グループでも議論になっておりますけれども、日本では、貯蓄率が低下しているであるとか、あるいは退職金がちょっと減っているであるとか、更に言えば、そもそも退職金もらえない方もいらっしゃるわけでございますので、今不安を抱えていらっしゃる高齢者の方々、またこれから高齢期を迎えようとしていらっしゃる方々を念頭に置きながら、この人生百年時代の金融の在り方、あるいは資産寿命の延伸、こういったことをしっかり議論してほしいと、そう思いますけれども、大臣、いかがでございましょうか。

発言情報

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発言者: 熊野正士

speaker_id: 27859

日付: 2019-06-18

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会