麻生太郎の発言 (財政金融委員会)

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○国務大臣(麻生太郎君) 今御指摘がありましたし、厚労省の方からも答弁があっておりましたけれども、今回のこの報告書というのをすっと読むと、いわゆる月々五万円、年金では不足しますよという大前提がまず決めているような、置いてあって、生活費として足らないということは今までの年金の話とちょっと話が違うんじゃないかという不安で、五万円掛け、六十五で退職して亡くなるまで三十年として、それを三十掛けますと、五万円掛け十二か月、六十万掛けの三十年というあれで約二千万ぐらいのという話が多分単純に出てきているのは、これは平均として単に出しておりますけれども、いかにもそれが前提かのごとく受け取られないような表現になっているというところが一番問題なんだと思っておりますので、私どもは、いわゆる作業部会、いわゆるワーキング・グループとして、いわゆる事務局を対応させていただきました金融庁としての対応は、これはもういわゆる説明とか配慮とかそういったものに欠いたのではないかと、先ほど三井局長の方から申し上げたとおりであります。
 したがいまして、これを反省いたしまして、誤解や不安というものを、不安を感じるというのが一番問題なんで、誤解は後で解けますけど、不安はなかなか、誤解が解けても不安というのは残りますんで、そういった意味合いにおきましては、不安を生じさせないような丁寧な説明というのが必要なのではないかと思っておるところでもありますので。
 いずれにいたしましても、老後の生活を抱える支柱になりますのがこれ基本的には年金制度だと思っておりますんで、それプラス、今言われましたように働き方の改革だとか、健康寿命と言われましたけど、予防で、元気な方とそうじゃない方は大分考え方もまた生活も違ってまいりますんで、そういった意味では、健康づくりとかそういったいろんな問題を含めまして、御指摘のありました金融サービスの在り方につきましても、私どもとしては、今後、高齢者の方々に寄り添った説明というものを丁寧に心掛けていきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 麻生太郎

speaker_id: 17218

日付: 2019-06-18

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会