小沼廣幸の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)

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○参考人(小沼廣幸君) ありがとうございます。
 一時期、日本の学生たちは、海外に出たがらない、日本に閉じこもっていると言われていましたけれども、私の見る限りでは、タイに来てくれる学生たち見ていますと、非常に、海外、特にタイに日本から来る学生たちは、海外を見るというそれだけじゃなくて、開発途上国の持っているその遅れた部分、それから中進国から脱皮しようとしている部分、そして、中進国から先進国に行きたいんだけれどもなかなかそこで足踏みしている、そういったジレンマ、そういったものを感じ取ってくれています。
 特にタイなんかの場合ですと、バンコク市内に二千ぐらいのスラムがあります。ですから、タイの進んだ部分だけを見るんじゃなくて、そういった取り残された、遅れたギャップ、格差の問題、そういうようなものを見ることに非常に興味を持って、短期で来る学生でも、二週間いただけでも人が変わるぐらい人間が変わります。ですから、そういった上において、学生たちが学生でいる間に海外に出るということは非常に重要なことだと思います。
 タイの学生たちですけれども、やはり、タイの学生と日本の学生を比べますと、タイそのものが海外の人たちに対して非常に寛容な国民性を持っています。ですので、タイ人が外国人に対して非常に親しく、なおかつ外国の文化なりあるいは知識なりを寛容的に受け入れる、そういった気質を持っています。びっくりするぐらいですけれども、タイのテレビを見ていますと、日本の情報がすごい勢いで入っています。AKB48なんていうともう学生たちは喜んで、タイにもタイのAKBができた、48のとかができたぐらいでして、ですから、日本の影響というのは、若い人たちはすごい影響されています。
 これでいいでしょうか。済みません。

発言情報

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発言者: 小沼廣幸

speaker_id: 24546

日付: 2019-02-28

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等に関する特別委員会