中西祐介の発言 (総務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○中西祐介君 極めて重要なテーマであります。一刻も早く改善を促したいところでありますが、これはもう組織、ガバナンスの問題ですから、時間を掛けてじっくり中身のある改革につなげていただきたいということも付言をしたいと思います。
今申し上げた人員や予算がハード面だとすれば、まさにソフト面、つまり総務省と統計委員会や、あるいは厚生労働省を始め各省との意思疎通が、統計部門一体のガバナンスが十分でなかったということを早急にこれ改めていく必要もあるというふうに考えています。
大阪府で起きました小売物価統計調査等でも不適切な事務処理が発覚をしたところでございますが、起きた問題は自治体のところでございますけれども、やはり総務省と自治体も指示と請負、ややそういう主従関係にあるような感じがいたします。このままでいいのかなというふうな思いもございますが、我が国の統計機構はいわゆる分散型と言われる形で今進めておりますけれども、御案内のとおり、平成三十年の改正によりまして、自律的な審議と様々な論点での反映が可能となるようこの統計法の改正を行っていただいたところであります。
そもそもこの今回の問題が顕在化いたしましたのは西村統計委員長の指摘によってでありまして、有識者で構成する統計委員会が一定の役割を果たしたということもこれは評価なんだと思いますが、統計委員会に設立された検証部会の検証報告と具体的改善策、また、新しい調査手法や調査データの利活用も含めた見える化等も含めて、総務省が基軸となって省庁間の間で更なる柔軟な改善が必要だと考えておりますが、こちらのソフト面といいますか、統計機構の一体性確保、そして意思疎通の促進について所見を伺いたいというふうに思います。