黄木紀之の発言 (総務委員会)
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○参考人(黄木紀之君) 受取配当金についてお答えいたします。
二〇一九年度の子会社からの配当は、通常の配当に加えまして、利益剰余金の還元のため、特例的な大型配当を求めることといたしております。したがって、今年度に比べて増額となる見込みであります。また、二〇二〇年度も同様に特例的な大型配当を求めることを今の三か年経営計画に盛り込んでおります。さらに、二〇二一年度以降につきましては、次の経営計画の策定の際に検討することになりますが、子会社の利益剰余金につきましては適正にコントロールしていく方針でございます。
それから、NHKグループとしてより効率的な体制にシフトという部分でございます。
グループ全体で効率的な業務を進めていきますために、技術分野におきまして、来月、NHKメディアテクノロジーとNHKアイテックが合併いたしまして、新会社NHKテクノロジーズを設立いたします。これまで両社が担ってきました番組制作や送受信設備の保守などの業務に加えまして、情報セキュリティーやインターネットの展開など、今後求められる新たな技術分野にも対応することを目指しております。
また、番組制作分野におきましても、去年十二月、NHKエンタープライズとNHKプラネットが統合に向けた基本合意を締結いたしました。これは、地域向けの放送サービスをグループ一体で進める必要がある上、質の高いコンテンツ制作力の一層の強化を図ることを目指しております。
このほか、関連団体の間で重複する業務の整理も行うなど、NHKグループ一体となりまして、受信料の価値を更に高めるため、質の高い放送サービスを提供するための改革を進めてまいります。