山田真貴子の発言 (総務委員会)
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○政府参考人(山田真貴子君) お答え申し上げます。
NHKのインターネット活用業務を拡大した平成二十六年放送法改正時におきましては、常時同時配信に関する視聴環境といたしまして、例えばスマートフォンが今ほど普及していなかったこと、また、屋外を含む様々な場所でも放送番組をインターネット経由で同時に視聴したいというニーズが必ずしも明確ではございませんでしたこと、また、NHKからも具体的な要望もいただいておりませんでしたことなどの理由から、常時同時配信を可能とする制度とはしていなかったものでございます。
その後、スマートフォンの普及ですとか動画配信サービスによる視聴が一般化するなどの視聴環境が大きく変化をしてまいりました。また、常時同時配信に対する一定のニーズも明らかになってまいりました。そういったことから、常時同時配信の実施を可能とする制度改正につきましてNHKから要望があったことなども踏まえまして、有識者会議における議論を経まして、NHKが常時同時配信を行うことを可能とする本法案を提出したものでございます。
NHKの常時同時配信でございますが、このような視聴環境の変化に伴い、スマートフォンなどを用いて様々な場所でも放送番組を視聴したいという国民・視聴者の期待に応えるという意義があるものと認識をしております。