片山さつきの発言 (内閣委員会)

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○国務大臣(片山さつき君) 委員御指摘のとおり、まさに地方が輝く、まさに自立の精神で総合的に想像力を持って輝くという理念によって立って地方創生を二〇一四年以来進めているわけですが、人口減少克服、将来にわたって成長力を確保する、安倍総理の言葉で申し上げれば、世界のど真ん中でもう一度輝く日本であるためには、やはり地方創生が必要であり、それは大きな国家ビジョン、中長期の大きな国家ビジョンでなければならないというふうに考えております。
 現在、地方創生の次のステージに向けて、第二期のまち・ひと・しごと創生総合戦略の策定に関する有識者会議を立ち上げ、この五月中までに次のステージの基本方針を作るべく検討をしておりますが、この検討においても、近視眼的な問題のみならず、二〇四〇年の高齢化のピーク時ですとか二〇六〇年といった中長期の視点で日本の将来像を大きく見据えて、そこからのバックキャスティングで考えてまいりたいと考えております。
 例えば、中長期を見据えた国土の構造という観点からは、地震や災害に対応する国土強靱化の概念も必要ですし、それから有人国境離島、あるいは水源地といった国土保全の関係もこれは非常に必要でございますし、超高齢社会を迎えることはもう逃れられない事実でございますから、これに寄与するような社会保障ができる地域づくり、さらにソサエティー五・〇、先般委員からも御質問いただいた未来のありたき都市であるスーパーシティの構想も含めてイノベーション社会の実現、さらに時間的や地理的の制約、これがもう変わってまいりますから、これを超えるようなインフラの構築、こういったことを課題として想定して進めております。
 ですから、昨年閣議決定した総合戦略二〇一八の改訂版にありましたことを、またさらに今年の夏までに大きなグランドデザインとして昇華され、ステージの違う、次元の違う地方創生を進めてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 片山さつき

speaker_id: 22778

日付: 2019-03-20

院: 参議院

会議名: 内閣委員会