山本順三の発言 (内閣委員会)
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○国務大臣(山本順三君) お答えを申し上げます。
自動運転につきましては、その技術上の安全性が十分に確保されることにより、運転者のミスに起因する交通事故の削減や交通渋滞の緩和に資するものと考えられております。また、自動運転車による新たな移動サービスが国民の生活や物流の新しい足となることで、人々の暮らしの基盤を支えるものとなることも期待をされておるところでございます。
昨年六月に決定された官民ITS構想・ロードマップ二〇一八では、自動運転に関する技術開発の進展等を前提に、二〇二〇年を目途にいわゆるレベル3の自動運転システムについての走行環境の整備を図る旨が示されているところでございます。
また、現在、実験施設や全国各地の公道で自動運転の技術の実用化に向けた多くの実証実験が行われておりまして、国内外のメーカーにおいては二〇二〇年を目途に、いわゆるレベル3の自動運転システムを備えた自家用の自動運転車を実用化する目標を掲げて技術開発が進められているところでもございます。
今回の道路交通法の改正は、このような背景の下、道路運送車両法の改正と相まって、いわゆるレベル3の自動運転車が安全に道路を走行することができるよう道路交通法の規定を整備するものでございます。