天野妙の発言 (内閣委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○参考人(天野妙君) ありがとうございます。
まず、保育士の確保という点ですけれども、給与の点はやはり一丁目一番地なのかなと。処遇について、お金のところですね、は一丁目一番地なのかなというふうに思います。
ただ、お金のところだけでなく、やはり保育士の皆さん、割に合わないとおっしゃるんですね。これだけの重労働で、子供と対峙しているのはすごくやりがいもあるし、子供の成長を自分の子供ではないけれども見守れるというのはすごく楽しいことでもあるし、やりがいもあるというふうなお話はよく聞くんですけれども、やはり割に合わない、お給料が見合わないというところが非常に大きいので、お金のところとやはりその労働環境を見直すところ、もう本当にささいなことだと思うんです。でも、その小さな積み上げが重なって、例えば先ほどのおむつの話もそうですし、ノートの話もそうですし、行政書類の話もそうですし、そういった小さな積み上げが仕事を困難にさせていると思いますので、そこを進めていく必要が大きいのではないかなというふうに思っております。
あと、無償化よりも全入というようなお話がありましたけれども、資料では無償化よりも全入というツイッターの発信が多かったのでお出ししていますけれども、無償化の前に全入化をやはり進めなきゃいけないんじゃないかということで、そこは誤解のないようお伝えしたいなというふうに思っております。無償化はいい政策ですので、更に予算をきちんとやはり確保するということが大事なのではないかなということだと思います。
あと、安全の確保という点なんですけれども、ちょっと御質問とマッチしているかどうかはあれですけれども、今お話、藤井さんからもありましたとおり、やはり質の面でも公平性の担保というのは必要です。
先日、仲間で勉強会をしたんですけれども、やはり保育士にもばらつきがある。要は、資格を持っていてもばらつきがあるよねという話があって、ファミサポさんも、うつ伏せ寝が駄目だという親なら誰でも知っていそうなことが、駄目なことを理解していないという話もやはり出ました。
なので、やはり、保育士試験の中に実技って今入っていないんですよね。ペーパーテストでかなり難しいテストを受ければ受かるというものなので、お勉強ができる人は受かるんですけれども、実技が今試験の中に組み込まれていないということも課題の一つなのではないかなと、安全性を確保できないというところが一つなんじゃないかなというようなお話が上がっておりました。