岩井茂樹の発言 (農林水産委員会)

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○岩井茂樹君 ありがとうございます。
 是非、幅広の総合的な政策、これ重要だと思いますので、取組をお願いをいたします。
 さて、先ほど豚コレラの現状と対策に関する件ということで聴取をされましたけれども、豚コレラに対して御質問をいたします。
 冒頭の御説明のとおりな状況でありまして、三月七日には岐阜県で十一例目の豚コレラの発生が確認をされました。岐阜県、愛知県においては、野生のイノシシから豚コレラの陽性事例が確認をされておりまして、まだ終息が見えていない状況にあります。静岡県はびくびくしております、周りで囲まれていて。先日も大臣に要望に行ったんですけれども、地元の養豚農家の方からは、これ以上の感染拡大を防ぎ封じ込めるためにも、さっきは余り出なかったので、ワクチンについてその御要望をさせていただいたと思います。
 ただ、これワクチンというのはそう簡単な問題ではなくて、ワクチンを使用すると豚コレラの清浄国としての地位を失って、その結果として清浄国としてのメリットを失い、また、我が国の豚肉について輸入を禁止する国が出てくるのではないかと。ワクチン接種をされた豚肉はイメージが悪化をして、これ、国内も含めて販売が落ち込むのではないかというような懸念もあるという、大変複雑な問題があるとも認識をしております。
 一方で、現場の養豚農家の方というのは、不安な気持ちを解消することについても、これしっかりと対応しなければいけないと思います。悲痛な叫びが聞こえております。これ以上感染が拡大せずに収まればいいんですけれども、これはあってはならないんですけれども、このまま感染が収まらないで、ワクチン接種もしないで手遅れとなり、感染が全国に拡大するようなことは、これは絶対避けなければいけないとも思っています。養豚農家の皆さんは、目に見えない豚コレラウイルスと先行きが見えない状況で戦いを続けなければなりません。不安が増幅をしているのではないでしょうか。
 この際、先ほど科学的根拠とありましたけれども、科学的根拠に基づいて、こういう段階に至ればワクチン接種について具体的に検討するといった方向性について示していただくことが必要ではないかと考えますけれども、本来であれば、ワクチンを備蓄していることから、事前にワクチン接種の条件を定めておくべきであるとも思いますけれども、この点について御所見を伺います。

発言情報

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発言者: 岩井茂樹

speaker_id: 17305

日付: 2019-03-12

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会