岩井茂樹の発言 (農林水産委員会)

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○岩井茂樹君 冒頭の現場の声、まさにここにあるとも思いますので、是非現場の声をしっかり聞きながら適切な対応をよろしくお願いいたします。
 済みません、ちょっと質問の順番を変えまして、水産についても少し質問させていただければと思います。
 クロマグロの資源管理について御質問をいたします。
 新しい資源管理システムでは、今後、TACなどの数量管理に大きく軸足を移したものになったと、こう考えておりますけれども、一方で、クロマグロの資源管理では、今年からTAC管理が始まりましたけれども、TACの配分において、特に沿岸漁業者から不満の声が上がっているのも事実でございます。
 地元の静岡県では、小型魚の漁獲規制の結果、小型魚の操業自粛を余儀なくされ、大型魚への転換を図る者や、同時に、操業を希望する若くて意欲的な漁業者が出ております。一方で、漁船リース事業等で大型魚の漁獲増を前提とした代船建造を実施した者は、新たな参入者との競合により、事業利用の条件となる所得の一〇%向上の達成が困難な状況に陥る危険が生じております。そのため、関係者間で操業に当たってのルール作りを検討していると聞いておりますけれども、それを踏まえて、幾つか、ちょっと細かい質問ですけれども、させていただきます。
 国は、国全体の漁獲枠の超過を避ける目的で、小型魚と大型魚でそれぞれ保留枠を設けております。これまでの管理期間における経験を経て、漁業者や関係行政機関などが管理に習熟し超過の危険性は軽減していることから、できるだけ速やかに留保枠を配分すべきではないでしょうか。
 また、地元では、第五管理期間では期間の経過に伴い留保枠を配分できるように計画を立てるべきという、そんな意見も上がっております。一方で、円滑な漁獲枠の管理を行うためには、国の留保は最小限とし、沿岸漁業者に対して当初から留保枠から上乗せ配分すべきと考えますけれども、見解をお伺いいたします。

発言情報

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発言者: 岩井茂樹

speaker_id: 17305

日付: 2019-03-12

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会