田名部匡代の発言 (農林水産委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○田名部匡代君 私も、農林水産委員会でも、また消費者特別委員会でもそうですけれども、風評被害のことを含めて被災地の問題を何度か取り上げさせていただきましただけに、今回の結果は本当に残念だと思っています。
結果が出てしまったことを今更責め立ててもしようがないと思っていますけれども、大臣、やはり完璧な勝利をこれ勝ち取らなければならなかったわけです、提訴をしたということは。こちらは不当な規制なんだと相手側に言ったわけですから、それをある意味その責めを受けた側が勝ったということは、新聞報道にもありますけれども、一方で韓国は判断が出たのだから恒久的にこの規制というものが続くという強気な姿勢でありますし、韓国の市民の皆さんも国民の安全が勝利したのだと言って更なる輸入禁止地域を拡大する案まで出ているというような状況です。
今日の日本農業新聞にもありましたけれども、日米の交渉が始まる、TPPもある、日EUもある、こうして世界とのつながりができていく中で、しっかりとこれを重く受け止めて、結果は結果として、これから世界と戦っていくときにどうするのか、どういう体制つくっていくのかということは私は非常に大事だと思っています。
現段階でまだきちんとした分析等はされていないのかもしれないですけれど、大臣として、何かこの時点で、戦略上何かこれが足りなかったのではないかとか、例えば提訴するに当たってどういう体制だったのか、国際交渉における法律的なきちんとしたテクニックを持つ専門家などがきちんとこの国にいるのか、そういう体制がつくられているのか、また、一審に当たる小委員会での結論が覆る可能性も含めてしっかりと対応されてきたのかという点に私は疑問を持っているのですが、その辺はいかがなんでしょうか。