田名部匡代の発言 (農林水産委員会)
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○田名部匡代君 ありがとうございます。
ちょっと青森県の方に聞いたら、トドの被害は十年ぐらい前はあったと、青森でもあったと、まあ長官の方がお詳しいと思うのですが。その県の担当の人は、ある意味、北海道で食い止めてくれることによって、今は青森では被害がないのではないかというようなこともありました。それが事実だとすると、まさに北海道の皆さんのその被害に遭われていることにみんなで思いを持たなければならない。
これ、伺ったら、漁具の被害は漁具共済で対応されているということだったんですね、漁具共済。でも、小さい被害に対しては、当然大小全てのものを補償はできないわけですから、被害が三割程度以下のものは自費というか自己負担でやっている。でも、これもまた漁民の皆さんは、その購入費だとか補修費で二百万から三百万の損失が出ているというような記事も拝見しました。
駆除処理、改良漁具の導入にも水産庁として取り組んでいらっしゃると思うのですけれども、トドに対応するような新たな改良された漁具はまだ出ていないというふうに聞きました。それを考えると、小さい被害といったって二百万、三百万、それが毎年続くようであれば漁業者の負担というのは非常に大きくなっていると思うのですが、何らかの支援を検討していく必要もあるのではないかと思いますが、長官、いかがでしょう。