小川勝也の発言 (農林水産委員会)
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○小川勝也君 さらに、高篠参考人にお伺いをしたいというふうに思います。
やはり効率的な施業だけではなくて、流通面もしっかりコストをカットして、川下そして消費者、ユーザーに効率的に材を提供することが私は大事だと思っています。私は個人的に、外材で建っているいわゆる戸建て住宅、これのシェアを国産材にもたらしたいという思いでずっと活動を続けてまいりました。ですので、川中のいわゆる効率化も重要だというふうに思います。
そんな中でちょっと意地悪な質問なんですけれども、その流通の整備が遅れている間に真っ先に大規模バイオマス発電が稼働してしまったので、さっき二十センチ以上も使えるのにというふうに御答弁がございました。我々が見聞きする話の中では、三十センチを超える材が切り刻まれてバイオマス発電の原材料になっていると、複数の木材・林業関係者が嘆いています。当然、いわゆる間伐材とか曲がったやつとか、あるいはC材とか、バイオマス発電施設があって有り難いというふうに思うことがあるんですけれども、やっぱり大型バイオマス発電施設がいい材を集めてしまうという弊害が全国で私は聞いています。
このことに対する意識と、そして付け加えでありますけれども、残念ながら製材の立地に恵まれない地域では、丸太のまま中国に輸出をしたり、あるいは北海道から本州に丸太のまま移送したりして、これは山元や雇用に対しては私は非常に残念なことだというふうに思っています。あわせて、高篠参考人の感想もお伺いをしたいと思います。