牧元幸司の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(牧元幸司君) お答えを申し上げます。
まず、この再造林につきましては、これは公益的機能を発揮する上でも大変重要であるということでございまして、この再造林によります適切な更新を図っていくということが大変重要だと考えているところでございます。
このため、国有林につきましては、これはもう伐採後の再造林、下刈りなどの保育を国が責任を持って実施をいたしまして、確実に次世代の森林を育成していきたいというふうに考えているところでございます。
それに対して民有林でございますけれども、民有林につきましても、森林法に基づきまして森林所有者等に伐採前の届出あるいは造林後の報告を義務付けておりますほか、公益的機能の発揮が特に期待される森林でございます保安林につきましては、原則として森林所有者に人工林伐採後の植栽を義務付けるなどいたしまして、適切な伐採と更新の確保を図っているところでございます。
御質問ございました現在の民有林における再造林率という御指摘でございますけれども、近年の主伐面積が推定値で年七万ヘクタールないし八万ヘクタールというふうに承知をしております。それに対しまして、人工造林の実績は年間二万ヘクタールないし三万ヘクタールというふうに承知をしておりますので、厳密ではない数字ではございますけれども、大体三、四割程度の再造林ではないかというふうに考えているところでございます。
このため、国有林はもとより、民有林も含めました再造林を確実に進めまして、適切な更新が図られるよう取り組んでまいりたいと考えております。