小川勝也の発言 (農林水産委員会)
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○小川勝也君 失礼な言い方しますけれども、気合はよく伝わってまいります。しかし、物事にはキャパシティーというのがあります。
私は、今回の大きな流れの中で、二つのボトルネックを指摘をさせていただきます。一つは植林の人手、もう一つは搬出のドライバー不足であります。
これはもう深刻でありますので、気合はよく分かりますけれども、切った木が下ろせない、そして切った後植えられないという、こういう事象はすぐそこまで来ています。そして、民有林も、いわゆる伐期が来て、そして市場が関係者の努力で整備されるとなれば、もっともっと木を出したいという圧力が高まってまいりまして、民有林も、森林組合も頑張る、そしてシステム販売も頑張るし、新たなこの仕組みによる素材生産業者へのいわゆる権利移譲が起こるわけであります。みんな、下ろしたい下ろしたい、切りたい切りたいということになっても、植える人たちは増えていないわけでありますので、そのキャパシティーにどう向き合っていくのかというのがこの法案の持つ最大のネックだろうというふうに思います。
すぐさま植林する人手が育つならばいいですけれども、その育つ手が育たないと切れないということを私は意味すると考えます。切った木が搬出されないで土場に放置されるということは許されるでありましょう。しかし、切った後植えられないというのは、民有林であれ国有林であれ、これは許されないわけであります。ですので、しっかりと植える植えないをチェックをして、植えられなければ切ることができない、この方針を徹底していただきたい。いかがでしょうか。