森ゆうこの発言 (農林水産委員会)
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○森ゆうこ君 一応、自家消費ということは前提になっているとはいえ、市場に持っていっても遊漁船の持ってきたものは引き受けないとか、そういう対策も取られているというふうに伺いましたけれども、やっぱり大群を目にして、漁業者が捕れないのに遊漁船が次々と大物を揚げているという現状があって、大変漁業者の方からも苦情が寄せられておりますので、水産庁におかれましては、より一層情報の共有とそして管理、皆さんが納得いくようにやっていただきたいと要望をさせていただきたいと思います。
それでは、法案の審議に入りたいと思います。
樹木採取権という大きな権利を今回新設するわけでございますけれども、現行の販売システムを拡充するという選択肢はなかったのか、ここが私一番引っかかっておりまして、樹木採取権というみなし物権として不動産の規定を利用する、担保にもなりますし、そうすると抵当権の行使の対象にもなるわけで、これは非常に大きな権利だと思うんですね。言わば立木についての所有権、これ国民共有の財産なんですけれども、この樹木採取権によって立木についての所有権、言わば所有権が発生し、それを計画的に切って、そして販売していくわけですけれども、非常に大きな権利だというふうに思います。
それで、その樹木採取権というそういう権利ではなくて、現行の販売システムを拡充するということはできなかったのかどうか、もう一回確認をさせていただきたいと思います。
資料、これは林野庁から御提出をいただきましたシステム販売の審査基準、それから国有木材の安定供給システム協定書ということで、業者さんと協定を交わしてしっかりと行っていくと。ここを、期限をもう少し延長するなど改正すべきところを改正して、割と長期にというか中長期に、業者さんの方が事業経営、そういうものを見通せるような形にしてやるという方法でもよかったんじゃないかなと、やはりいまだにそう思う部分があるんですけれども、そういう選択肢はなかったんでしょうか。