小川勝也の発言 (農林水産委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○小川勝也君 この点で農林水産省の担当者といろんな議論をさせていただきました。懸念は当然私も持っています。世界の種子は、バイエル、モンサント、シンジェンタ、あるいはダウ・デュポン、その中で中国のもう超大手と手を取り合っているような企業もありますので、いわゆる囲い込みが恐ろしいと思っています。
しかし、マーケットとして見た場合、日本の場合はもうほとんど地域ごとに物すごく多品種で生産をされていまして、例えばトマト、ナス、大根、ニンジンだって、スーパーで並んでいる種は多種多様であります。どれを相手が攻めてくるのかというふうに考えたときには、やはり作付面積が膨大で一つの種でそのエリアを全部賄えるようなもの、例えばオーストラリア・スタンダード・ホワイト、この小麦の種を手に入れれば物すごい利益が上がるわけであります。しかし、例えばミニトマトのイエローキャロル、これを取ったとしてもちょっとずつしか植えられないので大きな利益になりません。
だもんで、ちょっと大事なところだけ確認をさせていただきますけれども、米、麦、大豆、これは主要農作物種子法廃止の対象農産物でありました。ここは、相手が大事か大事じゃないか、マーケットをどうするのかということは別にして、我々の国はこれ死守しなきゃならないわけであります。ですので、こういったものは各都道府県もがっちり、廃止されても頑張っているという姿は報告されていますけれども、やはりどんな相手が、巨大企業が手を伸ばしてきても、日本の米、麦、大豆は何らかの形で当然守っていくということを農林水産省の決意としてしっかりお伺いしたいと思います。