行松泰弘の発言 (文教科学委員会)
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○政府参考人(行松泰弘君) お答え申し上げます。
準天頂衛星システム「みちびき」の利用拡大に向けまして、受信機の小型化、これは重要な課題の一つと認識しております。
「みちびき」によります、まずはサブメーター級の補強信号、これを活用した様々なサービスは既に民間企業から提供されておりまして、小型の受信機が各メーカーから順次販売をされている状況でございます。
御指摘のセンチメートル級の測位補強信号、これに対応しました受信機につきましては、去年十一月一日のサービス開始に合わせて販売をされておりますけれども、御指摘のとおり、更なる小型化、これが重要であるというふうに認識をしております。
このために、SIP、戦略的イノベーション創造プログラムでありますとか、あるいはNEDOのプログラムを通じまして、小型の受信機の開発を支援をしておるところでございます。
また、「みちびき」の用途の拡大や普及の促進に関しましては、各府省において様々な取組が行われているところでございますけれども、宇宙政策担当大臣、関係府省の副大臣、あるいはJAXA、民間団体等の代表から構成をされる準天頂衛星システム利活用促進タスクフォースをこれまで四回開催をしておりまして、各府省の取組の情報交換でありますとか民間企業における先進的な取組事例のヒアリング、そういったことを通じまして一層の連携強化に努めているところでございます。
さらに、宇宙ビジネスアイデアコンテスト、S—Boosterと申しておりますけれども、次回から準天頂衛星システムの活用も念頭にして、アジア、オセアニア地域にも対象を拡大する、アイデアを幅広く募集をするといったところで活用を図ってまいりたいと考えております。
引き続き、官民が結束をしまして「みちびき」の利活用が促進されますように、積極的に取り組んでまいりたいと考えております。