柴山昌彦の発言 (文教科学委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(柴山昌彦君) 確かに、極めて異例な経過だというように思います。
その一つの要因としては、これ、まずそもそも海賊版対策においてはサイトブロッキングが必要でないかということについて議論をしている中で、かなり様々なヒートアップした議論の応酬があり、その議事録の公開等について一定の制限が掛けられたということ、それで、その後の議論にうまくしっかりとした開かれた形でつながれていけなかった、そういった経緯についてもなかなか周知されなかったということ。そして、先ほどお話をいただいたように、非常に喫緊の課題であるということから、我々としては集中的にそのサイトブロッキングも含めて手続を進めてきたという理解であったんですけれども、今回、二月十三日の報告書の取りまとめをした後になって、御指摘いただいたような様々な懸念が新たに出てきたということもありましたので、こういった経緯も重く受け止め、今後は、やはり国民の皆様の声をより丁寧に初めから伺いながらしっかりと検討をしていかなければいけないということを痛感しております。
なお、今、政府・与党の不一致ということを言われたんですけれども、御指摘のとおり、与党の法案審査は政府として正式に法案提出を決定する前の段階で行われるものでありまして、今回は確かに一度自民党の部会は通っておりますけれども、総務会は通っておりませんで差戻しになった。そして、その後の部会においてもう一度検討しろという御意見をいただいて、法案提出そのものを見送ることとしたものですから、政府と与党が不一致になったという御指摘は当たらないのではないかと考えております。