野田国義の発言 (予算委員会)
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○野田国義君 それから、やっぱりリーダーというのは自らが範を示すということが必要だと思うんです。総理、総理がやはり子供たちにも範を示してほしいなと、そういう思いを強く持っているところであります。しかしながら、今、残念ながら、そういった子供の教育とか道徳とかそういう面において、なかなか、安倍総理を見習って生きていきなさい、そういうことはなかなか言えないような状況ではなかろうかなと、そのように思うところであります。
そして、私、いろいろ、リーダーというのは、先ほどから聞いておりますトラブル解決能力も非常に大切だと思います。そういう中にあって、ちょっと三人の言葉を紹介をさせていただくと、あの臨時行政改革、目刺しの土光さん、土光敏夫さん。この方の生活。御承知のとおり、個人は質素に、社会は豊かにということで、あの行革をリードをされたということでありまして、本当にこれは、私自身もあの映像を、目刺しを朝、御夫婦で食べておられる姿を見ました。そうしますと、本当にこれで、土光さん、リーダーに付いていかなくちゃいけないなと、そのように思ったところであります。
そして、やれ、責任はわしが取る。これはもう皆さん御承知のとおり、田中角栄先生の言葉です、皆さんの先輩であります。やれ、責任はわしが取る。これがまた必要なことじゃないでしょうか。去年からずっと見ておりますと、全く政治家が責任を取らない、これは異常な状態ではないかなと、全部官僚や役人に責任を押し付ける、またこれもかわいそうなことじゃないのかな、そのように思うところであります。
そして、もう一つ。仕事こそが人格を高める最も有効な方法。稲盛和夫さんの言葉であります。人格を高めていくということが我々にとって必要なことであり、我いまだ木鶏にたり得ず、そういう気持ちで毎日を過ごしていく、このことが私は生きていく上で政治家としても大切なことだと思っているところであります。
そこで、お尋ねいたしますけれども、これから国政のリーダーとして、先ほどお聞きもいたしましたけれども、何に向かって進もうとされているのか、このことを明確にしていただきたいと思います。