石田真敏の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(石田真敏君) 山本議員にお答えをさせていただきます。
統計法におきましては、統計委員会が、統計整備の司令塔機能を果たす第三者機関として、中立公正かつ専門的な見地から、各府省が行う統計調査についてチェック機能を果たしていると考えております。統計委員会は、個々の基幹統計調査の新設、変更の諮問を受け、それを個別に審議することに加えまして、長らく諮問がなかった基幹統計の施行状況の確認あるいは能動的なチェックも行ってきておりまして、今回の毎月勤労統計の事案は、更なる改善を自律的に審議する過程で発覚したものでございます。
具体的に申し上げますと、かねてから専門家から指摘をされておりました統計の断層を解決する方法として、平成三十年一月から、他の複数の統計で導入されております統計技術的な手法、いわゆるローテーションサンプリングを導入したところ、この手法の導入によりまして、本来、調査対象の入替えによる断層は過去の入替えと比べて小さくなるものと想定されておりましたけれども、ローテーションサンプリングを導入しても断層が小さくならなかったことから、統計委員会が従業員規模別に断層を分析し、本来ほとんど断層が生じない全数調査である五百人以上の事業所に断層が生じている理由について厚生労働省に確認したことが発端となったものでございます。
統計委員会として機能しておるということでございます。