石井準一の発言 (予算委員会)

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○石井準一君 予算委員会委員派遣の調査につきまして御報告をいたします。
 派遣団は、金子委員長を団長とする十四名で編成をされ、二月十八日及び十九日の二日間、長崎県及び佐賀県を訪れ、北部九州地方の経済情勢、両県における重要施策等について概況説明を聴取するとともに、地域における産業の状況及び地域活性化の取組等について調査を行ってまいりました。
 まず、北部九州地方の経済情勢につきましては、輸出が前年を下回ったものの、個人消費は回復をしている。雇用情勢も改善していることから経済は全体として回復しているとのことでありました。
 そのほか、当該地域の国税収納状況及び貿易動向等について説明を受けました。
 次に、長崎県からは、県の産業の状況や県政の概要について説明を受けました。長崎県は、時代とともに産業構造が大きく変化をする中、今後成長が見込まれる海洋関連、ロボット・IoT産業等の創出、育成に取り組んでいるほか、既存産業である観光業、農水産業などの推進にも積極的に取り組んでいるとのことでありました。
 このほか、長崎県におきましては、九州新幹線西九州ルートの建設現場を訪問し、フリーゲージトレイン方式を見直し、対面乗換えとして二〇二二年に開業予定の本ルートの進捗状況等について説明を受け、工区の整備状況などを視察をいたしました。
 次いで、長崎港を訪問し、クルーズ船の受入れ環境整備に向けた取組等について説明を受け、港湾内の受入れ施設の状況等を視察をいたしました。
 次いで、長崎県美術館を訪問し、文化芸術活動を通じ地域の活性化を図る取組等について説明を受け、館内の状況を視察をいたしました。
 また、長崎歴史文化博物館において、地域資源を生かして地方創生を図る取組等について説明を聴取をし、館内の状況を視察をいたしました。
 次に、佐賀県から、産業の状況や県政における重要課題について説明を受けました。同県では、AIやIoTなどを活用した県内企業の生産性向上を図る取組に加え、インバウンド産業や県の特産品である薬草を生かしたコスメティック産業等の成長を促す支援を積極的に行っている。また、二〇二三年の開催が内定している国民スポーツ大会等に向け、スポーツ振興にも力を入れているとのことでありました。
 このほか、佐賀県においては、多久市からシェアリングエコノミーを活用した雇用創出の取組について説明を受けました。
 次いで、佐賀県農業協同組合を訪問をし、組織のガバナンス強化を目的とした持ち株会社化の取組等について説明を受けました。
 続いて、木村情報技術株式会社を訪問をし、先端技術であるAIを活用した事業の取組等について説明を聴取いたしました。
 最後に、今回の委員派遣におきまして、視察先の関係者の方々に多大な御協力をいただきました。ここに深く感謝の意を表するものであります。
 調査の詳細につきましては、これを本日の会議録に掲載されますよう、取り計らいをよろしくお願いしたいと存じます。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 石井準一

speaker_id: 11812

日付: 2019-03-05

院: 参議院

会議名: 予算委員会