長浜博行の発言 (予算委員会)
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○長浜博行君 発表されております議事概要を拝見しましたけれども、個々の議員の発言、議論の展開などが記された議事録については、誰がどのような意見を述べたかということを明らかにすることは必ずしも好ましいことではないということで作成されておりません。
しかし、果たしてそうでしょうか。日本国の象徴であり日本国民統合の象徴である天皇の退位の日を決める本法案の施行期日が、法治国家日本で、いわゆる三権の長が出席する皇室会議でどのように決められたかを正確に後世の人々が検証できるようにすることは大切ではないかというふうに思います。必要なら三十年後、五十年後に公開するなど、この皇室会議の議員でない官房長官や事務方も参加されていたようでありますので、詳細な議事録を公文書として残すことをお考えいただければというふうに思っております。
天皇陛下がまさに体現してこられた日本国憲法下における象徴天皇制の意義を国民一人一人が受け身ではなく主体的に考えることが、民主主義国家の基本であり、今上陛下への心からの感謝ではないかと私は思っております。
今回の特例法立案から、天皇陛下が退位され、皇太子殿下が天皇として即位されるという一連の議論の経過、プロセスについて、立憲主義に基づく国民主権の観点からは静かな環境の下で内閣の御方針をお伺いしなければならないというふうに思っております。
元号法についてお聞きをします。パネル、資料の一の三でございます。
これは、昭和五十四年、一九七九年、大平内閣で成立をした法律ですが、この法律ができた経緯を御説明ください。また、既に使われていた昭和はどういう扱いになったんでしょうか。