下司弘之の発言 (予算委員会)

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○政府参考人(下司弘之君) お答え申し上げます。
 昨年の訪日クルーズ旅客数でございますが、特にシェアの高い中国のクルーズ市場が調整局面に入ったことから前年比三%の減となりましたが、各船会社は二〇二〇年には東アジア地域への配船を増加させる計画を有してございます。訪日クルーズも再び拡大するものと考えてございます。
 こうした中、東アジア市場に投入されるクルーズ船の日本への寄港を促進するため、国土交通省では、クルーズ船の受入れ環境の整備を進めておりますほか、船社による長期的かつ安定的な寄港を図るため、全国七港でターミナルビル等に船社が投資を行う官民連携による拠点形成も進めてございます。
 さらに、旅客の満足度を向上し、継続的なクルーズ船の寄港実現につなげるため、ただいま委員御指摘のとおり、それぞれの寄港地で行われるツアーの質を高めていくことも必要かと考えております。このため、国土交通省ではクルーズ船社と各寄港地の意見交換会を開催し、この結果、本年四月から、大手外国クルーズ船社が複数の我が国の港湾において実際に体験型観光を核とした新たなツアーの実施を計画しております。
 国土交通省といたしましては、引き続き、こうしたハード、ソフト一体となった受入れ環境の整備を進め、クルーズの更なる振興に努めてまいります。

発言情報

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発言者: 下司弘之

speaker_id: 7499

日付: 2019-03-26

院: 参議院

会議名: 予算委員会