川口大司の発言 (予算委員会公聴会)

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○公述人(川口大司君) 雇用の安定性、非常に大切で、難しいのは、雇用の安定性というものを一つの会社、一つの職場で保っていくのか、社会全体で保っていくのかという、そういう視点でもあるとは思うんですね。
 一つの職場での雇用が切れてしまったけれども次の職場がすぐに探せる、あるいはその探すまでの期間に関して安心した生活が送れるという、こういう社会保障の制度がしっかりとしているということがあれば、職場は替わっていくんだけれども所得のフローとしては将来が見越せるというようなことというのを考える必要があって、その点を考えますと、日本の雇用保障というのはどうしても一つの会社が雇用保障するんだという形で形成されてきている部分が多いですので、やはり例えば失業保険の給付の期間とかが国際的に見ると短い形で設定されているんですね。ですので、その雇用の流動化というものを前提とした社会保障というものを考えていくことが必要なのかなというふうに思います。

発言情報

speech_id: 119815262X00120190312_058

発言者: 川口大司

speaker_id: 34348

日付: 2019-03-12

院: 参議院

会議名: 予算委員会公聴会