大野敬太郎の発言 (安全保障委員会)
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○大野委員 ありがとうございました。
まさにそういうことなんだと思いますが、その一方で、そういったことを考えると、今度、単発のミッションなのか、あるいは継続のミッションなのかというのが大きなポイントになるんだと思います。
今おっしゃったその目標ということであれば、どの程度かわかりませんが、ある種の継続ミッションということになってしまうような気がいたしますけれども、そうなった場合に、余っている護衛艦とか余っている船というのはありませんので、新しいアセットを調達しないといけない、あるいは人員を確保しないといけない、あるいは船の安全をどうするんだとか、昨日も自民党で議論がありましたけれども、補給も含めて、維持整備も含めて、あるいは、日本近海のあいた穴のところをどうやって埋めていくのかとか、いろいろなことが考えられるようになってしまうわけです。
そういった意味では、もちろん、海賊対処のCTF151の関係というものをどうするんだ。まぜたら危険なのは当然ありますので、そういう製品名もありましたけれども、どうやってやるのか、いろいろなオペレーションの選択肢は幅広いんだと思いますけれども、一番重要なのはやはり、冒頭申し上げておりますプリンシプルというところが一番重要なんだと思うんです。
そういった意味でしっかりとそこの部分を確立していく、これは、公表する、しないにかかわらず内部でしっかりと検討していただければと思ってございますので、よろしくお願いをしたいと思います。
そして、最後に一言申し上げておきたいと思いますけれども、冒頭、政府参考人の方からおっしゃったその活動についてでありますけれども、各種の中東の防衛当局間のやりとりをされているという話がございました。
イランの防衛大臣の電話会談は、これは、報道によりますと史上初めてということになるんだと思いますけれども、こういうのって非常に重要なんだと私思うんです。外交当局間のやりとりではなかなかとれない情報というのは、やはり防衛当局間ではできるというところが明確にありますし、もちろん軍種間の交流でもあります。もちろんこれは、外交努力より進んでやるというのはそれはできませんので、当然茂木大臣と連携をされながらということになるんだと思いますけれども、そういった情報収集を積極的にやって、さらに、先ほど申し上げているような自衛隊のアセットの派遣というのがそれを支えるような形になるような形というのが一番望ましいのかなと私は思ってございますので、そういう活動を積極的に展開をいただいて、そして日本でも、河野大臣がマナマ・ダイアローグでおっしゃったように、日本には中東にはネガティブフットプリントがないんだということをおっしゃったのを明確に私は記憶しているんですけれども、まさにそのとおりだと思いますので、そういった観点で防衛省・自衛隊としての中東の活動というのも、日本独自の、できる範囲の中で、それは難しいと思いますけれども、ぜひ積極的に展開をお願いを申し上げまして、私からの質問とさせていただきます。
本日はありがとうございました。