茂木敏充の発言 (安全保障委員会)

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○茂木国務大臣 佐藤委員御指摘のとおり、外交努力をしっかりと続けていく、このことが基本である、そのように思っておりまして、中東情勢が深刻の度を増していることを日本として強く懸念をしております。
 中東地域、これは地政学上の要衝に位置しまして、原油、天然ガスのエネルギー資源を、我が国はもちろんでありますが、世界に供給する重要な地域でありまして、この地域の平和と安定は、我が国のみならず、世界の安定に直結をしております。
 こういった中で、安倍総理、六月にイランを訪問され、そして九月の国連総会におきましては、イランとの間では、安倍総理はロウハニ大統領と、また、私はザリーフ外相とおのおの会談を行いました。また、米国との間では、安倍総理はトランプ大統領と、私はポンペオ国務長官と会談を行いまして、中東情勢、その緊張緩和に向けた方策について、率直な意見交換を行ったところであります。
 ポンペオ国務長官とは、おとといの晩も電話会談を行いまして、今、日本が考えていること、そしてまた米国との連携等々につきましても意見交換を行ったところでありますが、こういった厳しい情勢にあればこそ、米国とは同盟関係にある。一方、中東外交をこれまで進めてきて、さまざまな国と日本は友好関係にある。そこの中にはイランも含まれていて、イランと長年良好な関係を維持してきた日本ならではの役割を果たしていきたい。
 こういった意味からも、日本の外交努力、こういったものは、このイランの問題、そしてまた中東情勢の安定化に向けて極めて重要である、このように考えております。

発言情報

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発言者: 茂木敏充

speaker_id: 5551

日付: 2019-10-24

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会