下地幹郎の発言 (安全保障委員会)

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○下地委員 大臣、そのとおりです。調べて報告してください。捜査の内容を言えと言っているわけじゃありませんから、それだけはお願いします。
 茂木大臣、よろしいですか、質問。これをちょっと見ていただけますか。資料をお配りしてあると思うんですけれども、横長の資料です。日米地位協定に関することが書いてあるんですけれども、十七条の六の(a)というのがありますが、これがしっかりと今回認められれば、今、大臣と局長の意見の違いが出ないでしっかりと調査ができたと思うんですけれども、これはできていないんですよ。
 日米地位協定では捜査を排除しないと書いてありますが、十七条の六の(a)に書いてありますが、その下の合意議事録というのを見ると、上の十七条の六の(a)を全く否定するような内容になっているんですよ、合意議事録が。だから、この合意議事録を優先するとなかなか、今言っているように、捜査に協力できないような状況になっているんですよ。
 そして、もう一つ下の方を見ていただいて、日米地位協定の実施に伴う刑事特別法の第十三条、これを見ると、もう米軍に任せなければいけないというようなものになっちゃっているんですよ。
 今度、二〇一九年七月二十五日に内周の規制線内への立入りの迅速化が明記されていると書いてありますが、上からどんどんどんどん来ると、大臣、なかなか事故が日本側で調査ができないような状況になっていると思うんです。
 この部分だけ、この合意議事録のところだけ外せませんかね、地位協定の中で。そして、この十七条の六の(a)だけを置いておいて、必要ならばできるという、アメリカはそこでも拒否できる権利はあるんですよ、実質的には。この十七条の六の(a)をやって、この合意議事録のところを日米地位協定の中からもうなくしていくというようなことをやると、もっとスピーディーな、事故やそういう事件の対応ができるのではないかと思うんですけれども。
 この地位協定、これぐらいを変えてもアメリカにとっても大きな損失でもないし、信頼関係がある日米同盟の中ではこれは許されることじゃないかと思いますけれども、この合意議事録、外すということは考えられませんか、大臣。

発言情報

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発言者: 下地幹郎

speaker_id: 12665

日付: 2019-10-24

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会