國場幸之助の発言 (安全保障委員会)
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○國場委員 ありがとうございます。
この共同使用というものは、過去の2プラス2でも何度もお互いに確認している内容であると思います。もちろん、これには、地元の負担が増すということはあってはならないと考えております。
しかし、米軍基地の管理権と運用権、このことは、極力自衛隊の関与というものを、日本政府の関与というものを強めていく、そのことが将来の地元対策においても必要なことであると私は考えておりますので、引き続き大臣の答弁のとおりに実現されますことを強く要望したいと思います。
続きまして、飛行の安全に関する日米の専門家会議と米軍機事故機への緊急立入りについてお尋ねをしたいと思います。
私は、この二つの取組というものは大きな前進であると評価をしております。そしてその核心というものは、飛行安全に関する日米専門家会議と米軍機事故機への緊急立入りというものを、有機的な連携を通して米軍機の安全性を高め、事故の再発防止を図ることに尽きると思います。
つまり、飛行安全に関する専門家会議で得た知見というものを米軍機の緊急立入りの際に生かす。そして、米軍機事故機への立入りガイドライン改正の実施で知り得た経験というものを飛行安全会議で生かしていく。その相互運用、連携というものが、万が一の事故の際の原因究明、再発防止、そして地域住民、国民への説明責任を果たすことにもつながり、日本の国土で起きた事故に対する我が国の主権の行使にもつながると思っております。
そこで、それぞれ質問をしたいと思いますが、まず、飛行安全に関する日米専門家会合についてお尋ねをしたいと思います。
航空機の事故を起こさないために日米の専門家が知見を深め交流することは、両国の国益にかなうと信じております。日米が協力する場面は多種多様にありますけれども、パイロットや整備士に加え、航空機政策担当者が相互交流をしながらメンテナンスの手順や緊急着陸、予防着陸の考え方などを確認し合う専門家会合が初めてスタートしたことは、意義が深いと思います。
専門家会合は、昨年、ことしと二回開催されたと聞いておりますけれども、今後何を目指していくんでしょうか。この点をお願いします。