浜地雅一の発言 (安全保障委員会)
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○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。
三十分時間をいただきましたので、早速質疑を始めたいと思いますが、昨日、アフガニスタンで、中村哲医師の訃報に接しました。医療支援だけでなく、さまざまな広い範囲での人道支援をされております中村哲医師の訃報に接しまして、心よりお悔やみを申し上げたいというふうに思っております。しっかりとまだまだアフガニスタンにおきましてはテロの脅威というのが続いているんだなということを、改めて思い知らされた次第でございます。
冒頭、私の方では、中東派遣について、余り細かい質問ではございませんが、一問、防衛大臣にお聞きをしたいと思っております。
中東派遣におきましては、御案内のとおり、新聞紙上で毎日のように調査研究目的での中東への自衛隊派遣が検討されているわけでございます。
報道では、本来、法律の手続にはない閣議決定を経て、承認を得て中東派遣しようかというような報道に接しているところでございますが、私がこの質問通告をした後に、ロウハニ・イランの大統領が年内にも訪日をされるのではないかという報道に接しまして、まさにこの中東については、非常に動いているなということを実感する次第でございます。
閣議決定を経るかどうか、まだ決定はされていないと思います。時期もまだ決まっていないというふうに私は承知をしておりますけれども、ぜひ、閣議決定の際には我が党に対しても詳細な説明をいただきたいというふうに思っております。
特に、派遣の必要性、ロウハニ大統領とのもし会談が、年内の訪日があってそれが実現したとなると、いわゆるイラン側の反応も含めた、なぜ日本が中東に調査研究目的での自衛隊の派遣をするのかの必要性については、特に説明をいただきたいと思っています。
そして、いわゆる調査研究を行う場所の選定においても、なぜこの場所を選定したのか、そして、期間についてもしっかりと区切るべきだというような意見も党内にはございます。また、人員の規模、装備、武器使用の権限等についても整理をしたいと思っています。
特に私が興味がございますのは、海上警備行動に、将来もしそれを想定して出される場合において、対象の警護をする船舶については、海上警備行動といわゆる海賊対処との対象の範囲の違いについてというものもしっかりと法的整理をしなければならないと思っています。
そういった点も含めて、しっかりと我が党に詳細な報告をいただいた上で我々は判断をしたいと思っておりますが、それにつきまして防衛大臣の見解をいただきたいと思います。