浜地雅一の発言 (安全保障委員会)

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○浜地委員 政務官、失礼しました。ありがとうございます、詳しくお答えをいただきまして。
 やはり、日ごろから訓練をしてお互いのオペレーションがわかっているということが、同盟の具体的な成果の一つだろうと思っております。
 結構私もいろいろな方とお話をしたときに、日本と同盟関係のある国として、当然アメリカを挙げられて、最近は当然オーストラリアというお話があるんですが、インドとなると、我々政治家はインドは非常に大事な国だというふうにわかっておるんですが、意外と世間の皆様方は、インドと非常にそういった形で、防衛の分野でも、また経済の分野でも、重要だということが余り認識されていない場合もございます。
 そういった意味で、今回、日印という2プラス2が行われたのは、非常にインドがどれだけ重要な国であるのかということを、国民の皆様方にも理解いただくためにも大変必要だというふうに思っている次第でございます。
 昨年夏にオーストラリアに私行きまして、オーストラリアは、実は貿易の一番の相手国は、もう御案内のとおり中国でございます。一時、ダーウィンの港を、今も貸しておりますけれども、これは州の決定によって九十九年の貸与をした。
 そこで質問をしました。いわゆる経済のパートナーと安全保障のパートナーということがASEAN諸国ではなかなか分離ができない中、オーストラリアはなぜそういった政策をとっているのかというような話もしましたけれども、やはり国民世論の中でそういったことも湧き起こっておりますし、そもそも軍事と貿易のパートナー、経済のパートナーというものは、両にらみで分ける政策をしっかりと議会で話し合ってとったんだというようなお話がございました。
 ですので、インドを今後防衛の面でも安全保障の面でもしっかりとパートナーとしていくためには、本当の意味で、貿易が、また、経済の連携が一致をするのが大変すばらしいことだと思いますが、そうではない場合においても、どうインドを取り込んでいくかということが非常に重要だろうと思っております。
 参考までにきょう私の方で資料をつくらせていただきましたが、インドの貿易関係としてどこの国が一番多いのかというところでございます。
 一番右端の米国、昨年、八百七十九億ドルの貿易量がございまして、インドにとっては貿易黒字国であります。これは一番の貿易相手です。二番は対中国ということで、八百七十億ドルです。しかし、インドからしてみますと、対中国貿易というのは、何と五百三十五億ドルの貿易赤字になっている国であります。
 また、日本に目を向けておりますと、日本は貿易の総量が百七十六億ドルということで、これは残念ながら十二番目の、インドにとっては貿易相手国になります。かつ、インドにとっては貿易赤字であるということでございます。
 決して、赤字だから経済を依存しているとかしていないということではないと思うのでございますけれども、やはりインドからしてみると、今後、各国との貿易をふやすことによって赤字がどんどん膨らんでいくようなそういった懸念がありますと、なかなか経済の活性化には結びつかないのではないかなというふうに思っております。
 そこで、現在、当然、RCEPの交渉がインドを含めて行われておりますけれども、今、インド側から見て、この自由貿易協定、RCEPに加入する上でどういった点がインド側が懸念しているかという点を、外務省が把握をどのようにされているかをまず端的に聞きたいと思います。

発言情報

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発言者: 浜地雅一

speaker_id: 20553

日付: 2019-12-05

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会