本多平直の発言 (安全保障委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○本多委員 いろいろ言われましたけれども、イギリス、ノルウェー、オーストラリア、韓国、イスラエルがこの制度をしっかり使っているわけです。私は、検討が遅かったと思いますが、しっかりこれを検討して、その制度を入れて、四十億円、できれば減免をかち取っていただきたいと思います。
次に、日本で初めて開かれました武器見本市について質問させていただきます。
これは、そもそも、平和国家の日本でこういうものをやること自体に反対している市民の方の声も私はたくさん聞きました。しかし、百歩譲って、民間がやるならしようがないかなと思っていたところもあったんですが、実は、いろいろ聞きますと、政府が後援をしている、外務省も防衛省も後援を出しているんです。
これは、イベントに後援を出すときの基準は、まあいろいろな言いわけを役所の方はしていましたけれども、私一つ思うのは、この武器見本市は誰が買いに来てもいいわけですよ。日本の製品を、輸出をふやしたいという政府の思惑で、今回初めて、イギリスでずっとやっているものを日本に持ってきたわけですが、しかし、これは、北朝鮮の関係、紛争をやっているどこかの国の関係、そういう関係者に渡るような中間の取引者が見に来て、ああこれいいなと思っていろいろ見ていく、そういう場になり得るわけですよ。
ですから、後援というのはさすがに、また再来年、日本でやるようですけれども、後援というのは、我々は普通の国と違うわけですよ。緩和したとはいえ、防衛装備品の移転には厳しい条件をつけている国です。その国が、こういう多国間の、どこの国とどこの国が売り買いするかわからないような見本市を、開かれるところまでとめられるかどうかわかりませんが、政府が後援するのはおやめになった方がいいんじゃないですか。