澁谷和久の発言 (外務委員会)
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○澁谷政府参考人 お答え申し上げます。
牛肉のセーフガードについては、日米交渉においても、かなり、最も激しく交渉した分野の一つでございます。
アメリカの牛肉の輸入は、直近、外食産業等で人気が高いらしくて、豪州よりも税率が高いにもかかわらず、輸入がかなりふえてきたという実績がございまして、二〇一八年度が直近の中では最高の二十五万五千トンを記録したところでございます。
この二十五万五千トンよりも低い数字で何とか、とにかくアメリカの税率が下がるわけですから、輸入をこれ以上食いとめなきゃいけないという業界の思いも真摯に受けとめまして、結論から言いますと、二〇一七年度と一八年度の輸入実績の平均値である二十四万二千トンという数字にしたわけでありますけれども、通常、この手のセーフガードというのは、最直近の実績よりも何割増しか何かでセットするのが普通でありまして、なかなか厳しい交渉でありましたけれども、日本国内の懸念をアメリカに丁寧に説明をして、この数字で合意したということでございます。