鷲尾英一郎の発言 (環境委員会)
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○鷲尾委員長 これより会議を開きます。
環境の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、去る十一月二十九日に行いました東京都における環境の基本施策に関する実情調査につきまして、参加委員を代表して、その概要を私から御報告申し上げます。
最初に、江東区の東京ペットボトルリサイクル株式会社において、ペットボトルのリサイクルへの取組について古澤栄一社長から説明を受けました後、同社のペットボトルの再商品化施設を視察しました。
同社においては、分別収集されたペットボトルを、さまざまな工程を経てフレークやペレットなどの樹脂原料として再資源化する取組を行っています。
現地においては、ペットボトルリサイクルの現状や課題等について活発な意見交換を行いました。
次に、同区の中間貯蔵・環境安全事業株式会社東京PCB処理事業所において、ポリ塩化ビフェニル廃棄物、いわゆるPCB廃棄物の処理過程及び処理状況について藤倉雅人副社長及び小川晃範取締役から説明を受けました後、高濃度PCB廃棄物処理施設を視察しました。
同施設は、PCB分解量にして一日当たり二トンの処理能力を有し、令和四年度までの東京事業エリアにおける高濃度PCB廃棄物の計画的処理完了期限内の処理完了に向けた取組が行われております。
現地においては、具体的なPCB廃棄物の処理方法や期限内での処理の目途等について活発な意見交換を行いました。
当委員会といたしましても、ペットボトルを始めとするプラスチック類の再生利用による循環型社会の形成を一層推進していくとともに、高濃度PCB廃棄物の計画的処理完了期限内の処理が確実に実施されるよう、委員会活動を通じて精力的に取り組む必要があると改めて認識いたした次第であります。
最後に、今回の視察に当たり御協力いただきました全ての関係者の皆様に深く御礼申し上げ、視察の報告とさせていただきます。
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