繁本護の発言 (環境委員会)

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○繁本委員 質問の機会をありがとうございます。自由民主党の繁本護でございます。
 きょうは、質問時間が限られておりますので、早速入りたいと思います。
 さて、伊藤信太郎先生のお話にもありました気候変動、これに伴う災害の激甚化、線状降雨帯が長期に停滞する、台風が巨大化する、どっちに行くかわからない、記録的短時間豪雨も珍しくないし、内水氾濫という言葉を今回の台風でもよく耳にしました。
 気象が変われば、水文が変わります、水象が変わりますね。一方で、地象、大地の方はどうかというと、私、ふだんよく、昭和十四年の京都市の地図をいつも部屋に張って、開発が進む前の都市はどうであったか、そして今の京都市の都市はどうであるかと比べるんですよ。そうしたら、交通やいろんなことがわかってきますけれども、一つは、コンクリートやアスファルトで相当覆われてしまった。昔だったら大地を通じて雨水が浸透していった、あるいは田畑で使われていったといった状況から、全く変わってしまった。
 今は基本的に、降った雨、特に豪雨はできるだけ速やかに下水道やあるいは川に流していこうというような形で都市開発が進んできました。いわゆる昔あった健全な水循環というものが今はもうなくなってしまっているというような状況であります。
 これからやはり自然な水循環を取り戻していく、水循環基本法もできましたから、健全な水循環の維持、回復の観点から、もっと本来の水循環を取り戻す取組が政府の基本的な姿勢として必要なのではなかろうかと思いますが、この点について、まず御見解をお伺いします。

発言情報

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発言者: 繁本護

speaker_id: 9777

日付: 2019-12-03

院: 衆議院

会議名: 環境委員会