吉川赳の発言 (経済産業委員会)
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○吉川(赳)委員 まず、この回答数。大体、今全国に一万以上商店街があるというので、まず、このデータ自体が本当に正確なのかというところも少し指摘をしたいと思います。というのも、やはり、商店街の活性化、空き店舗を埋めていくということは極めて重要ですし、また、若い方の起業を促進していくということも重要な観点だと思います。
そして、この数字の中で、私、地元で話を聞いていて認識を持ったのが、管理者不明店舗というのが実在するということであります。というのも、例えば物件を貸したいときに、不動産会社に委託をしているのが一般的だと思いますが、そういうことがなされていなかったり、商店街なので所有者不明とまではいかないんですが、賃貸借の意思の有無であるとか、実際その管理を誰がしているのかわからないという店舗がある。
これは、表に出ていれば、借りたいよというときに希望者がいればそこが埋まっていくと思うんですけれども、そういった、ここの物件を借りたいのにどこに行ったらいいのかわからない、振興組合に聞いてもわからないという店舗が実はかなり潜在的にあるのではないかと、今回指摘をさせていただきたいなと思うんですね。
一三%あいているんだから、そこから入ってくれればいいじゃないのという話にもなるんですけれども、例えば、飲食業をやりたいという方が小売店を借りても、その下の排水がなければ初期投資というのは全然違ってくるわけでありまして、一つのデータベースとして、現在所有者がわからない店舗ということに関してしっかりとデータ化していくということが、私は活性化に一歩踏み込めると思うんですね。
つまり、管理者不明空き店舗とでも申しましょうか、こういったものに関して、経産省としては認識があるかないかというのを答えていただきたいんですけれども。