吉川赳の発言 (経済産業委員会)
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○吉川(赳)委員 これは商店街なので、割と、地権者が誰かというのはわかるんですよ。山の中の土地で国交省さんがやっている所有者不明の土地建物とはちょっと違って、これは割とわかる。ただ、店舗を貸したいのかどうなのかという意思確認、やはりこういうのをしっかりデータベースでまとめていくというのが今後必要かなと私は思います。
そして、さらに、これは振興組合なんかでそういうところを調べようという取組もなくはないわけなんです。
これはちょっと補足で、まれなケースなんですけれども、そういうときに登記簿を見るわけですよね。ただ、商店街というのは、やはり歴史のあるところはすごく歴史があって、戦前の建物だったり戦後すぐの建物だったり。これは地元で私が実際聞いたのが、地下が登記簿上なかったのに実際あったという、こういう古いビルなんかもあるんですね。
例えば、それを店舗を貸し出すためのデータベースとして今後明確にしていくとするのならば、例えば、国交省さんがやった所有者不明の土地建物、これに関しては、登記簿だとなかなかわからないという点があると、これは固定資産台帳を、普通これは税務以外では見られないんですが、例えば自治体で調べるときに、税務以外でも特例として閲覧ができるということを今やっているわけです。
ですから、管理者不明で古いビルなんかに関しても、今後まだまだ、これは党内でも私議論をしていきたいなとは思うんですけれども、そういった形で明確にして、しっかりと商店街のデータベースというのをつくっていく、正確なデータベースをつくっていく、それによって、先ほど例を出させていただきましたが、地元の商店街で起業したいんだという我々の世代の起業促進にもつながっていくと思いますし、経産省、頑張っていただいているわけでありますけれども、もう一歩踏み込んで、地域の商店街の活性化というものを、いろいろな施策を講じていただきたいと思います。
この質問の最後に、梶山大臣自身も中小企業を起こされたという経験がある中で、今回の所信の中にも中小企業における後継者ということは触れていただいているわけでございますが、ちょっと突っ込んで、小規模事業者であるとか地域の商店街の活性化に対する思いを大臣から一言いただきたいと思います。