斉木武志の発言 (経済産業委員会)
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○斉木委員 おはようございます。
立国社を代表いたしまして、まず質疑をさせていただきたいと思います。
前回、関西電力から町に支払われるべき補助金が、当時の町長の個人口座に九億円入っていましたよということを指摘させていただきました。町民全体が裨益するべき寄附金が政治家の懐にダイレクトに流れ込んでいたというにわかに信じがたい事案でしたので、きょうはちょっと梶山先生にお聞きしようと思ったんですが、その前に、ちょっと、現職の政治家の方々に国の原子力の開発予算が迂回献金されているという事案が出てまいりまして、まずそのことからお聞きしたいなというふうに思っております。きょうは所管の文科副大臣にも来ていただいております。
その国の開発予算というのは、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構及び「もんじゅ」に関するものでございます。
私の地元に「もんじゅ」があって、「ふげん」もありまして、今廃炉措置を行っているさなかなんですけれども、その日本原子力研究開発機構、「もんじゅ」本体ではなくて、そのOBが天下っている天下り下請企業、いわゆるファミリー企業ですね、施設メンテナンスであるとか警備を行っている会社が、地元の高木毅衆議院議員のパーティー券を大量に購入をしております。
例えば、敦賀市に本社がある高速炉技術サービス、現称FTECと申しますけれども、高木毅議運委員長の選挙区支部と資金管理団体に対して百六十二万円パーティー券を購入しています。そして、敦賀市の敦賀原子力サービス、TASが百二万円、同じくパーティー券を購入しております。そして、茨城県ひたちなか市に本社がある原子力システム、現NESIが九十万円パーティー券を購入しております。
これだけではなくて、ここでは選挙区支部と資金管理団体が買ってもらっているという話なんですが、行政区支部も使っております。高木毅議運委員長が住んでいらっしゃる敦賀市の自由民主党敦賀市支部が、同じく高速炉技術サービス、FTECから百三十二万円、敦賀原子力サービス、TASから八十三万円、そして原子力システム、NESIに四十八万円買ってもらっております。
これ、要するに、代表を務めていた三区支部ですね、三区から二区に改編しておりますので、三区と、そして、御自身の資金管理団体で、合計すると三百五十四万円パーティー券を買ってもらっています。そして、居住するこの地元行政区支部、こちらで二百六十三万円買ってもらっている。ということは、合計すると六百十七万円パーティー券等をこの国立研究開発法人の下請から買ってもらっているという事案なんですよ。
この三社は非常に国立研究開発法人と密接な関係にありまして、天下りを全て受け入れております。
まずは、高速炉技術サービス、FTECは機構のOBを役員として四人引き受けております。そして、敦賀原子力サービス、TASは二人受け入れております。原子力システム、NESIは五人の機構OBを役員として雇用しているという、まさに密接なファミリー企業なんですね。
ここで、まず、所管する副大臣にお伺いしたいのは、国立研究開発法人でございますので文科省予算がまさにどんと、「もんじゅ」も二兆円使われました、その下請企業が地元政治家のパーティー券を三百五十四万円購入するというのは、どうお考えですか。