山花郁夫の発言 (憲法審査会)
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○山花委員 今回の視察について、何点か御質問をいただきました。
前回、私も馬場委員の御発言でちょっと違和感があったのが、二年前は維新の党も一緒に行かれていたものと承知をいたしておりますが。
今回の調査で、まあお金はかかっているかもしれませんけれども、先日私が御報告申し上げましたように、こちらで入手できる情報であるとか著作などではよく情報として取得し得ないことについて情報を取得ができたのかなというのは、先般、ドイツの少数者調査権のことを中心に御報告を申し上げました。
審査会について、臨むに当たりましてということですが、国会法、先般、馬場委員も読み上げられたと思いますけれども、憲法審査会というのは、発議も一つの仕事ですけれども、「日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制について広範かつ総合的に調査を行い、」と書かれてございますので、その調査について、私どもも、今委員からございました、現時点では表現の自由について審査をすべきではないかということを申し上げておりますし、この間も、文民統制についてであるとか通信の秘密、あるいは先ほど挙げました少数調査権について審査をすべきということで申し上げてまいったところでございまして、議論する気がないのかと言われれば、議論は大いにすべきだということで主張しておりますが、筆頭間でテーマが折り合っていないということだと認識をいたしております。
改憲項目について、政党として提示をする気があるのかという御質問がございました。
これまでの憲法調査会以来の与野党の積み上げの形からすると、そもそも、政党として、どこの党の案という形で改憲案を出すべきではないというのがこれまでの積み上げでございました。
つまり、国民投票を行ったときに、どの党の案がベースになっているということが色がついてしまいますと、今回の海外調査ではなくて、二年前に御党も行かれましたときに報告がございましたけれども、レンツィの国民投票あるいはEU離脱の国民投票のように色がついてしまうのでということで、そういった議論もあったはずでありますので、私どもとしては、テーマとしてテーマ出しはいたしますけれども、案の形で出すつもりはございません。
また、先般の山尾委員の発言については、これも、中山会長時代のことについて先ほど御発言があった委員もございましたけれども、党の立場を離れて、それぞれ自由闊達な意見をというのがこの場だと承知をいたしております。
先般の山尾委員の発言につきましては、議員個人としての、御本人の発言の中にもあったと思いますけれども、それを離れて発言というのがあっていいのではないかという文脈の中で、個人としての発言であったと認識をいたしております。