冨岡勉の発言 (厚生労働委員会)
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○冨岡委員 おはようございます。自由民主党の冨岡勉でございます。
きょうはトップバッターとして質問に立たせていただきます。加藤大臣を始め副大臣、よろしく御答弁のほどお願い申し上げます。
私は常々、科学技術の振興というのを唱えてまいりました。きょうは五題ほど質問をさせていただきます。主に科学技術に関することになります。
まず最初に、医療機関におけるサイバーセキュリティーについてお尋ねしたいと思います。
御案内のように、国家間のハッカーの事件とか、仮想通貨、コインチェックがNEMという仮想通貨をおよそ五百八十億円も消失する、ダークウエブの中に消えていく、そういう大変な事件が続いております。
医療界に関しましても、一昨年、日立総合病院が身の代金の要求、ランサムウエアというので業務が一時停止するような、そういう攻撃が頻回に起こるようになりました。
そして、恐れていた、ロシアの事件ですが、手術場がターゲットになって、十三歳の脳外科の女の子の手術中に一斉に心電図がとまり、機器が動かなくなった。誰でも停電かなとか思うんですが、そうではなかった。ハッカーの攻撃が行われた。幸い命は取りとめたと聞いております。
こういう事件が頻回に起こるようになって、いわゆるサイバー部隊とかそういう問題とはまた異なった、いわゆる厚生労働行政に関するようなハッカー事件が起こっております。
そこで質問ですが、もう続けて、時間の制約があるので質問を言いますので、それぞれにお答えいただいた後、また再質問をさせていただきたいと思います。
そういう事件が続いておりますが、その後、医療機関に対する攻撃の実態というのはどこまで把握されているのか。また、院内サイバーアタックに対する、攻撃に対処するために、誰がどういう権限でどのように対応する、そういうシステムを有している、また、それを指導しているのか。そして三番目で、サイバー対策の専門家はどんな資格を有している、例えば情報処理安全確保支援士というのを進めておりますけれども、例えば院内にそういうのを義務づけているのか等々についてお尋ねをしたいと思います。