藤田文武の発言 (厚生労働委員会)

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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。
 今国会から、厚労大臣、加藤大臣に再任されまして、また、働き方改革も兼任されるということで、私、労働市場改革、働き方改革については、これから、内閣のエースでもあります加藤大臣としっかりとこの新しい社会像を見据えていろいろ議論をしていきたいなというふうに思いますので、きょうは、主に働き方改革に絞りまして少し質問の方をさせていただきたいと思います。
 まず、ことしの八月二十六日に出されました、厚生労働省の改革若手チームがレポートしました業務・組織改革のための緊急提言というのがございます。これについて幾つか質問をさせていただきたいと思います。
 このレポートは、レポートの本文と要約版、こうありまして、要約版の一ページを見ますと、省庁の職員からの声ということで、生きながら人生の墓場に入ったとか、家族を犠牲にすれば仕事はできるとか、一生この仕事で頑張ろうと思えないとか、毎日いつやめようかと考えているとか、残業することが美学という認識があるとか、定時に帰りにくい、こういうことからスタートしておりまして、非常に、官僚の皆さんの働き方改革も一体的に考えて進めないといけないというふうに、認識を私も持っております。そういう意味で、このレポートというか緊急提言が勇気を持ってなされたことに関しては、内容も含めて、私は強く賛同をしております。
 その中で、いろいろとこの中に改革の方向性みたいなものも書かれていまして、すぐに取り組めるものから、なかなかハードルがいろいろあるなというものまでたくさん盛り込まれております。
 その中でも、職員を増員するということは、これはパフォーマンス見合いですからなかなかいきなりというのは難しいかもしれませんが、生産性の徹底的な向上のために業務を改善するであるとか、人の能力を最大化させるための人事制度をもう一回考え直すであるとか、ちょっと笑い事じゃないかなと思うようなオフィスが暗過ぎるとか、そういったすぐに改善できることはぜひしていただきたいですし、切り込んだ提案もこの中には入っておりますので、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。
 そういうレポートの中で、私がちょっと一点だけ違和感を感じましたのは、厚労省分割論について、非常にそれはネガティブなページがありまして、これについては否定的である。つまり、広く捉えると、そういう機構改革みたいなものに対して、官僚の皆さんのネガティブな思いがちょっと出ているのかなというふうに感じたんですね。
 分割論に関しては、私も、厚生分野、労働分野は、特に働き方改革も一体的にやるものですから、同じ省庁がやるということに賛同しますからあれですけれども、こういうのがちょっともったいないなというふうに感じたんですが、そのあたり、ぜひ、こういう機構改革も含めて、このレポートを受けての感想と意見表明をいただけたらと思います。大臣、お願いいたします。

発言情報

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発言者: 藤田文武

speaker_id: 5574

日付: 2019-10-30

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会