麻生太郎の発言 (財務金融委員会)
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○麻生国務大臣 まず、災害に遭われた方々、一都十三県に上っておりますけれども、心からお悔やみ、御冥福をお祈り申し上げる次第です。
今回の災害の状況ですけれども、これは今、水がまだたまっていて、冠水したところは水が引いていないとか、いろいろな状況になっておりますので、確たることは申し上げられませんけれども、十月二十九日、農業被害だけで一千二百六十八億、十月三十日、一千三百十億、十月三十一日、一千五百七十だ、そういった形で日に日にふえたりなんかしますので、今の状態で確定したというか、確たることを申し上げることはできません。
しかし、生活とかなりわいの話は、これは待ったなしの話なので、今般の一連の災害につきましては、これは総理からの御指示もあっておりますので、被災者の生活となりわいの再建に向けた対策パッケージを今週中に、今のできるところ、集まっている範囲だけでということで取りまとめる予定にいたしております。
また、廃棄物の処理とか、中小・小規模事業者また農林漁業等々の経営開始等々、さまざまな要望があることは承知しておりますけれども、被災した自治体の方々が財政上安心して全力で応急対応ができるというような復旧に当たるようにするためには、これは財政措置というのをしっかり講じてまいりたいと考えておりますので。
その上で、今補正予算の話がありましたけれども、これは今の段階でこれで補正を組まねばならぬというものではなくて、今予備費が約五千億あると記憶しますので、その予備費でもって今そこは対応させていただいて、その上で、最終的な数字が詰まった上で補正等々の話に入らせていただくということになろうかと思っております。