小寺裕雄の発言 (地方創生に関する特別委員会)
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○小寺委員 予想どおりの厳しいお答えをありがとうございました。そういうことであろうというふうに思います。
とはいえ、さまざまな高等教育機関がある中で、必ず、文科系と理科系のバランスもそうなんですが、全体の中で、四年制大学の考え方あるいは大学院の考え方、今申し上げたような高等専門学校の考え方というのが、いわゆる十五歳を卒業して、それぞれのキャリアに応じてどのような道を開いていくのか、どのような選択肢によって自分の人生を切り開いていくのかといったことの中に、実は、私は、先ほど来申し上げているように、高い評価を受けている高等専門学校には大いに可能性があって、これからも新たな形を目指してもよいのではないかという思いで質問をさせていただいているわけであります。
そこで、実はいいものを見つけまして、読売新聞の「新閣僚に聞く」という、それぞれの大臣のインタビューの中に、萩生田文部科学大臣が、地方で工業、商業、農業高校と短大で県立高専をつくれないかといった御趣旨の発言をしておられます。
地方創生を本当に実現するためには、地元の企業や産業を支える高度で専門的な知識や技術を持った即戦力となる人材を育てることが、冒頭にも申し上げましたように、不可欠であります。過去には、高専のない山梨県でも県立での高専新設について検討されたこともあり、その報告書等も読ませていただきました。
自治体によって条件がそれぞれ異なりますから、一概には申し上げられませんが、私自身は、県立での高等専門学校の設置には大いに可能性があるものというふうに考えているところであります。
そこで、県立で高専を新設するという選択肢についてはどのようにお考えになられますか。