務台俊介の発言 (農林水産委員会)
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○務台委員 ぜひ、若手農業者が農業の継続意思を断念することがないような、踏み込んだ施策をお願いしたいと思います。
地元のJAの幹部から伺った話ですが、被害農家の立場はさまざまな多様性があります。リンゴが木になったまま被災した人、収穫して自宅に保管している人、選果場に持ち込んだ人、農済に入っている人、いない人、機材の損失の程度も違います。こういう農家の立場に個々に提供できる補助金のリストがすぐ出てくるようにしてほしいという要望がございました。
今、農水省のホームページには補助金の逆引きシステムがあり、これは非常に便利だと思いますが、このシステムをプッシュ型でその被災者の立場に応じて提供する、AIというシステムを持ち出すまでもなく、個々人の状態に応じた最適な補助メニューの提示というのはあり得る話ではないかというふうに思います。
今、JAの長野中央会では、どのような助成制度があるのか、災害の後みんなで調べているという、そんな状況でございまして、ぜひこのシステムをおつくりいただけないか。こういう枠組みが被災者と対策のマトリックス状態で整理されると、どの制度のどこに空白があるのか、その空白が適正な空白なのか否か、こういうことも判明してくるのではないかというふうに思います。こうした要望には工夫次第で応えられると考えられますが、対応をお願いしたいと思います。