江藤拓の発言 (農林水産委員会)
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○江藤国務大臣 武部先生にお答え申し上げます。
今、被害総額についてお話をいただきましたが、六日の朝八時現在で二千九百四十四億円、三千億円の手前まで被害総額が積み上がってきております。本当に大変な事態であって、これは特段の支援策をやらなければ地域の農業が崩壊するという認識を持っております。
自分も、宮城、福島、千葉、長野、いろいろなところへ伺いましたし、大臣室にも、先生方、議会の方々、県知事、市長さん、いろいろな方にお越しいただいて、いろいろなお話を伺いましたけれども、例えば被災者支援型、十分の三、これはもう十五号対応で発動されておりますけれども、これでは十分の七残る。もちろんトラクター等については、自分で任意の保険に入ったり民間の保険に入ったり、いろいろな方がおりますが、入っていない方もおられるし、保険の内容もさまざまですので、十分の三では、これは不十分だなということを痛感しています。
やはり、もう一度農業機械を再取得をして、そして、ゼロというわけにはなかなかいかないかもしれませんが、なるべく負担がゼロに限りなく近づける努力を、国それから当該都道府県、市、それからJAさんにも御協力いただいてやることによって営農再開をしていただきたいというふうに強く思っているところであります。
それから、長野や被災地においては、リンゴや桃などの果樹園も見させていただきましたが、未収益期間が長期に発生するということで、きょう若干、農業新聞等にも書かれているので御承知の部分もあるかもしれませんが、この未収益の間、どうやって、農家の方々が再建に向けての意欲を失わないかということも大変重要な視点だと考えております。
詳細については、パッケージで発表になります。今週中で、まだ曜日は確定しておりませんが、できるだけ農家の方々が、ここまで国も県もそれから団体もみんなで我々を支えようという意思を示してくれるのであれば、苦しいけれども、きついけれども頑張ろうというような内容になるように、最後まで努力をしていきたいというふうに考えております。