濱村進の発言 (農林水産委員会)

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○濱村委員 日本酒の輸出自体は二・五倍になったということでございましたが、これはどんどん拡大をしていければというふうに思いますし、それが、酒造メーカーさんの利益になるということも大変重要なんですけれども、酒米の生産者の皆様にも届くようにというような業界の構造をつくっていくことも大変重要であるということも付言をさせていただきたいと思っております。
 これが正しいかどうかは別として、酒米生産者の方とお話をしたときに、じゃ、なぜ日本酒というのがワインのように付加価値がつけられないのかというような議論をしたことがございます。その際におっしゃっておられましたのが、ワインの場合は、ブドウをつくって、そのままたる詰めまでして、ワインをつくるところまでをやっている、一方で、日本酒については、酒米をつくって、その酒米を一旦酒造メーカーさんに卸す、その段階で取引が発生します、その取引の段階でアッパーが決まってしまうというようなことをおっしゃっておられました。
 これは非常に重要なことだなと思いながらも、この構造を変えるのはなかなか難しいことだと思っておりますので、ここは工夫が必要なんだろうなというふうに思っております。
 続いての質問ですが、法律の三十四条に、農林水産物又は食品の輸出のための取組を行う者が、輸出事業計画を作成して、大臣に提出し、認定を受けられれば、日本政策金融公庫による融資、債務保証等の支援措置対象となるわけでございます。
 こうした支援措置対象となるわけですが、こうしたものというのが、今までの、食品等流通合理化法とか、あるいはHACCP支援法に基づく認定計画と同等のものであるというふうにみなすわけでありますけれども、こうした認定計画をつくることによって融資あるいは債務保証を受けやすくするということでございます。
 品質向上の取組というのは非常に重要であるということが大前提にあるわけでございますけれども、そこで確認いたしたいのが、輸出のために品質向上の取組を行うという意味では、JAS、有機JASとかもございます、あるいはGAPの取得もありますけれども、こうした取組についてはどのように解されるのか、確認をしたいと思います。

発言情報

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発言者: 濱村進

speaker_id: 29405

日付: 2019-11-06

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会