江藤拓の発言 (農林水産委員会)

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○江藤国務大臣 将来の日本に対するアメリカからの輸入量については、これは市場で決まることでありますので、確定的なことを私の方から、こうなるであろうということはなかなか申し上げづらいと思います。
 ただ、私の所見ということで申し上げれば、まずSGについては、答弁させていただきましたけれども、SGを意識した輸入が行われる。これを超えるとまた三八・五に戻るわけですから、当然ブレーキがかかるであろうということは、商慣習上の取引として当然予見される将来像だろうというふうに思います。十五年ですから、九%まで行くまで、かなり長い期間がありますけれども、それまでにはしっかりとした国内対策をやって、六万五千五トンというWTO枠のアクセス枠について、十四万九千トンしか和牛はありませんから、これについても、生産基盤を強化していけば、十二分に私は対応していけるんじゃないかと思っております。
 そして、11について申し上げれば、確かに、二六%台に関税が下がりました。じゃ、どういうふうに11からの輸入量がふえているのかというのを見ると、過去三年間の輸入の伸び率に比べて、実は二%、発効後、これは四月から十月までの数字しかありませんけれども、実は落ちております。
 ですから、関税が下がったから急に11からの輸入が加速的にふえているというような状況にはなっておりませんので、確定的なお答えができなくて申しわけないんですけれども、国内の生産基盤を強化しつつしっかり対応していけば、そして、先生がおっしゃったように、しっかりと説明をしていくことによって農家の不安は解消できるものだ、努力をしていきたいと考えております。

発言情報

speech_id: 120005007X00620191112_013

発言者: 江藤拓

speaker_id: 28161

日付: 2019-11-12

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会