伊東良孝の発言 (農林水産委員会)
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○伊東副大臣 お答え申し上げます。
家畜排せつ物を原料とする堆肥につきましては、植物の成長に必要な栄養成分を含んでいることに加え、土づくり機能も有しておりますが、施用が年々減少し、地力の低下が懸念されているところでもあります。
堆肥を利用しない理由につきまして、過去に実施いたしました調査によりますと、散布に労力がかかる、あるいは、含有成分が明確ではない、含有成分が安定しないといったことが主な理由として挙げられてきたところであります。
これらの課題を解決するため、今回の法改正により、堆肥と化学肥料の配合を可能とすることとしております。
具体的には、これまで別々に散布しなければならなかった堆肥と化学肥料を一度に散布できるようになり、散布の労力が軽減をされます。また、成分が不安定な堆肥に化学肥料をまぜることで成分が安定し、使いやすくなるというメリットがあり、土づくりが通常の施肥の中で可能となるわけであります。
これにより、堆肥を活用した土づくりを進め、地力の維持増進を図ってまいりたいということでございます。