宮路拓馬の発言 (農林水産委員会)

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○宮路委員 続いて、水際対策についてお伺いしたいと思います。
 海外では、口蹄疫あるいはASF、アフリカン・スワイン・フィーバー、これまではアフリカ豚コレラと称していたものでありますが、ASFそして鳥インフルエンザなど、国境を越えて伝播する家畜伝染病が継続的に発生しています。特にASFは、二〇〇七年以降、欧州における発生拡大に加えまして、昨年八月にはアジアで初めて中国で発生が確認をされ、そして本年九月には韓国でも発生するなど、世界的に発生が拡大している状況にあります。
 ASFはいまだ有効なワクチンがなく、一度侵入を許すと国内養豚産業に深刻な打撃を与えることになるため、何としても水際で侵入を防がなければなりません。
 こうした中、本年一月、中部空港において、旅客が違法に持ち込んだ肉製品から感染性のあるASFウイルスが見つかっており、我が国へのASFの侵入リスクが極めて高い状況にあるというふうにも言えると考えております。ASF侵入防止のためには、動物検疫所において、入国者が違法に畜産物を持ち込むことがないよう、水際対策の強化が必要であると考えております。
 自民党のPTにおいては、動物検疫所の家畜防疫官の権限の強化、そしてその増員が必要との議論がありました。それにつきまして、農水省のお考えをお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 宮路拓馬

speaker_id: 16348

日付: 2019-12-05

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会